4.3億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。 - プライシングスタジオ株式会社 Pricing Studio, inc.

4.3億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

プライシング・価格戦略に対するコンサルティング事業を手がける、プライシングスタジオ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋嘉尋、以下「プライシングスタジオ」)は、シリーズAラウンド・1stクローズとして、SBIインベストメントをリードインベスターとし、既存投資家のSTRIVE、新規で複数の個人投資家を引受先とした第三者割当増資及び、大手金融機関からのデットファイナンスを合わせ、4.3億円の資金調達を実施しました。なお、今冬には2ndクローズでの追加調達を予定しています。

プライシングスタジオは、戦略的に価格変更を行うことで企業の成長を加速させることを目的とし、2019年に創業しました。創業当初は価格分析のプロセスを自動化したプロダクト「Pricing Sprint」を活用し、SaaS・サブスクリプション企業を中心とした約50社の企業・100サービスに対してコンサルティングを行なってきました。

一方で当時、戦略的に価格変更を行う企業は珍しい存在で、価格変更に興味を持つ企業においても「重要だが緊急ではない業務」として認識されるケースが大多数でした。そんな時代を経て2022年現在、円安や原材料価格の高騰等が続き、多くの企業において価格変更の意思決定が「緊急かつ重要な業務」として捉えられています。

そういった背景も相まって、SaaS・サブスクリプション領域に限らず、食品メーカーやプロ野球チーム、メディア、ジム、クリニック、ブロックチェーン関連サービスなど他業種・業態へサービスを展開しています。また、今期年商は開始5ヶ月にして昨年対比で既に約3.4倍、最終的には10倍の着地を見込んでいます。(2022年11月1日時点)

このような急激な市場の変化に対応すべく、プライシングスタジオでは既存のコンサルティング事業、ソフトウェア事業に加え、新たに顧問・アドバイザリー事業、プライシング人材のトレーニング事業を正式に開始します。

これにより、従来のプライシングの意思決定に必要な調査や分析・価格変更に向けた実行支援を一気通貫して行う「価格分析コンサルティング」に加え、プライシングに関する理論や実務の知識を体系的に学習できたり、実務の現場において担当者が価格決定を自ら行える体制の構築を支援する「プライシングトレーニング事業」や、スポットでの価格に関する諸課題の解決を支援する「プライシング顧問 アドバイザリー事業」を新たに始めることで、実行支援に終わらず、クライアント企業のプライシングケイパビリティ獲得に寄与できる事業を展開していきます。

詳しくはプレスリリースをご覧ください。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000056765.html

※記載情報は、公開日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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