プライシング戦略策定 - プライシングスタジオ株式会社 Pricing Studio, inc.
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プライシング戦略策定

戦略的なプライシング戦略で事業を推進

商品・サービスの収益モデルや料金体系・料金表の策定

バリュー/競合/コストベースに基づく価格の策定

マーケティング戦略上のターゲット選定

サービス概要

商品やサービスを提供する際、適切な価格設定を行うことは極めて重要です。
クラウド型ビジネスモデルへの転換、モノからコトへの消費行動の変化、顧客ニーズの多様化に伴い、価格戦略も複雑化しています。

これに対応するためには、価格の見直しや顧客ニーズへの理解、適切なターゲット設定など戦略的な価格戦略が求められます。 またプライシングを行う上で、事業のフェーズに応じた適切な価格設定も欠かせません。
それにより、事業の成長や市場の変化に柔軟に対応し、競争力を維持することができます。

プライシング戦略を策定する際には、単にコストや競合だけでなく、顧客が商品やサービスに感じるバリュー(価値)も考慮する必要があります。 バリューベースのプライシングを採用することで、顧客の納得感を高めつつ、利益を確保する適切な価格設定が可能となります。

バリューベースでプライシングを行う手法として主に、PSM(Price Sensitivity Meter)とEVC(Economic Value to the Customer)があります。 PSMでは、顧客の支払い意欲を数値化し、価格変動が顧客に与える影響を売り上げを軸にシミュレーションします。 一方EVCでは、競合の商品やサービスにはない要素を価格として算出します。

私たちは、プライシングの専門家として様々な企業のプライシング戦略策定を支援し、利益の最大化に貢献しています。

プロジェクト概要

私たちは、次のようなプロジェクトを手がけてきました。

・大手SIer様のクラウド型へのシフトによる価格表の策定
・新サービス立ち上げ時のターゲットの選定と適正価格の策定
・事業フェーズに沿ったプライシング戦略の策定
・収益拡大に向けた提供プランの再設計と価格表の策定

解決できるお悩み

私たちは、次のようなプライシング戦略策定に関するあらゆる課題を解決いたします。

・ビジネスモデル変革における価格表のあり方が分からない
・新サービスの価格設定に悩んでいる
・想定した利益を確保できていない
・顧客の無料プランから有料プランへの移行が行われない
・事業戦略に沿った売上向上につながる価格設定にしたい
・値上げを行いたいが、顧客離れは起こしたくない

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